葬儀社について
- 葬儀社はどのように決めたら良いですか。
-
良い葬儀社選びにはいくつかポイントがあります。いくつかの葬儀社に見積もりを取り、下記の項目を念頭に比較検討いただければと思います。
担当者と直接会ったり、斎場や商品を実際に見て確認することが重要です。
- 詳細な要望を聞いてもらえるか。
- 見積に細かな項目が表記されているか。また、見積もりの説明が明瞭か。
- お葬式の実績は十分あるか。
- 一貫した担当者がつくかどうか。
- 葬儀社の会員制度について教えてください。
- 葬儀社の会員制度は、毎月一定の掛け金を支払いお葬式のために積み立てていくシステムと、入会時に一括で支払うシステムの2種類があり、葬儀社により支払いのシステムは異なります。事前に入会することで、お葬式を低価格で行うことができたり、積み立て完納後も権利が保証される場合が多いです。
- 葬祭ディレクターとは何ですか。
- 葬祭ディレクターとは、「知識」と「技術」を証明する厚生労働省認定の民間資格です。1級は葬祭実務経験5年以上、もしくは2級を合格してから実務経験2年以上、2級は実務経験2年以上の受験資格を必要とします。つまり、お葬式のプロです。
費用について
- お葬式費用にはどんな項目がありますか。
- お葬式そのものの費用の他、料理等会葬者のおもてなしにかかる費用、式場の費用、司会者様への費用の他、お葬式前には寝台車や枕飾り•保管量等の費用、火葬にかかる費用、お葬式全体を通じた運営費等の項目があります。また、ご希望によりオプションを追加することもできます。
手続きについて
- お葬式に給付金が出ると聞いたのですが、本当ですか。
- 故人が保険の加入者の場合、給付金を受け取ることが可能です。ただし受け取ることのできる金額は、加入する保険によって違います。国民健康保険の場合は5〜7万程度、その他の健康保険では埋葬料として5万円までとなります。また年金等からも支給金があるので、忘れずに確認・申請しましょう。
- 死亡時の役所への手続きはどうしたらよいですか。
- 故人が死亡した際は、火葬を行うために、死亡届を役所へ提出する必要があります。火葬許可証が発行され、火葬へ移ることができます。当社で代行させていただくことも可能ですので、ご相談ください。
お葬式について
- 深夜や早朝でもご対応いただけますか。
- もちろん、ご対応させていただきます。また、年末年始等も年中無休で営業しております。突然の場合も、安心してご連絡ください。
- 家族へ知られずに相談することはできますか。
- はい、可能です。当社ではお客様のプライバシーについては厳重に管理しています。当社よりお問い合わせいただいたお客様以外の方へご連絡することはありません。また、ご希望の場合は資料送付時、無地の封筒を使用することも可能です。安心してお問い合わせください。
- 資料だけ送付してもらうことは可能ですか。
- はい、可能です。ご希望の資料を送付いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
- 事前に実際の会場を見ておくことはできますか。
- はい、可能です。事前にご連絡いただき、ご希望の日時でご予約を承ります。お気軽にお問い合わせください。
- 無宗教ですが大丈夫でしょうか。
- はい、可能です。無宗教と一言に言っても、様々な式の形があります。通常の仏式のものよりも自由な分、どういった形が理想か、詳細に考え、つくり上げていく必要があります。当社では、ご希望をしっかりうかがい、お客様のご満足いただけるご提案をいたします。
- 臨終後遺体を預けることはできますか。
- はい、可能です。当社では遺体の安置室をご用意しております。ご自宅へお連れすることが困難な場合も安心してお任せください。
- お通夜式の際、泊まることはできますか。
- はい、可能です。当社の施設の場合は、夜通しお線香を絶やさないように番をしながらお泊まりいただくことが可能です。ただし、提携の斎場等の場合は不可の場合がございますので、一度お問い合わせください。
お葬式後について
- お葬式後の相続や手続きについても相談できますか。
- はい、可能です。お葬式後に必要な手続きは非常に多くあります。死亡届の届け出の他、各種名義変更や資格の返還等期限の短いものからすみやかに済ませていく必要があります。お一人で悩まず、ぜひ一度ご相談ください。
- 遺品整理をお願いできますか。
- はい、可能です。当社では、遺品の整理やハウスクリーニングについてもご手配させていただくことができます。まずはお話を伺い、お見積をおつくりしますので、お気軽にご相談ください。